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蓮華寺文化財記念館には数多くの古文書、遺品遺物などの展示場となっています。
蓮華寺は今を去ること一千三百年の昔に行基によって開山された仏閣にして森町文化の発祥の地であり、小国神社、天宮神社に伝わる十二段舞楽は蓮華寺から伝承されたと言い伝えられております。
 
This memorial hall attached to Rengeji Temple, exhibits ancient mementos, documents pictures and other treasures which tell about 1300 years history of this temple.
 
当山には1300年と言う長い歴史を物語る数々の寺宝が伝わっております。
その中の一部をご紹介します。
 
天台大師像「筆者不詳」(県指定文化財)・・・鎌倉後期

この仏画は中国の天台第3世智(ちぎ)(538〜597)を描いた祖師像である。
 
元三慈恵大師像「作者不詳」(町指定文化財)・・・江戸時代

元三慈恵大師像については、兵庫県・鶴林寺の鎌倉時代のもの(重文)が知られている。
 
正親町天皇のご論旨・・・・元亀2年(1571)

天皇は当山の焼失を嘆き再建要請を徳川三河守に請願せられご論旨を賜る。
 
今川義元の寄進状・・・・弘治3年(1557)
 
土屋主税の書状(森町の殿様)

森町の陣屋を建立。
 江戸屋敷は吉良上野介の隣にあり赤穂浪士の討ち入りの際には門を閉ざして屋敷境に高提灯を掲げ赤穂浪士を助けた。
 
山内一豊の寄進状
 
子安地蔵尊像「木喰行道作」(町指定文化財)・・江戸時代・寛政12年

木喰上人83歳の晩年に十七夜観音堂にて一と晩で彫ったとされる1m32cmの木造。
 
*拝観時間と拝観料
拝観時間 午前9時30分〜午後4時
蓮華寺文化財記念館 大人300円 団体250円(20名様以上)
拝観料 大人300円 団体250円(20名様以上)
但し団体様の場合 要予約

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